2019年11月19日

大台ケ原物語

この物語は、第7巻の1章から8章までです。ここでとりあげるのは、主に6章までです。

この部分、なかなか込み入っています。

読者の皆さんも読んでみてください。
これまでの章の基礎知識はいらないと思いますが、登場人物(神)で、日の出神、康代彦と真鉄(まがね)彦は「正義」、八岐大蛇とウラル彦は「悪」と考えればよいでしょう。
神素盞嗚の神は霊界物語では主役、当然「正義」です。
他の登場人物(神)は初出です。

オニドで読むことができます。
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0701

また、古事記でのイザナギ、イザナミが生んだ神様のうち、最初に産んだ大事忍男神(おほことおしを)、石土毘古神(いはつちびこ)、石巣比売神(いわすひめ)が出てきます。また、大戸日別神(おほとひわけ)、天之吹男神(あめのふきを)という名前も出てきます。
古事記で出てくるのは、名前だけですから、名前を使っているだけだと思っておけば良いと思います。これらの古事記の神名の神様は、とりあえず「正義」と考えておきましょう。
(WIKI)

二度読んでもらえばよいと思いますが、一度目は普通に、二度目は「大事忍男」は誰なのかに集中して読んでみましょう。
この大台ケ原物語では、偽称、偽名は出てくるし、登場人物(神)の立ち位置が複雑で、普通に読んでいると、意識の上面を滑ってゆくだけのように思います。
私も、これまでは、ただ「読んでいる」だけでした。
しかし、今回読んでみて、やっと内容がつかめました。

ここからは、全く読んでいない人には「ネタバレ」になります。

第5章日出ケ嶽で物語の大団円が示されます。

大事忍男神は大台ケ原の守護神となり、石土毘古、石巣比売は、この巌窟を住家とし、国土を永遠に守護し玉ふ事となりける。

大事忍男神は最初「白髪異様の老神」と描写されていますが、最初に登場した時から最後逃げてゆくまで「偽物」で、八岐大蛇の化身だったのです。
本物の大事忍男神については、説明に名前が出ているだけで、物語中には出てきません。
石土毘古、石巣比売も、自分は「邪神」であると偽って、八岐大蛇に対処しています。
また、盤古神王の名前も出てきますが、これも、その名前を偽っている者が複数いて、分かりずらくなっています。
私は、この分かりずらさは、この部分に、重要なメッセージを隠してあるのではと感じています。

(1)不思議な歌

日の出神の生魂
康代の彦の幸魂  真鉄の彦の荒魂
三つの魂と現はれて  神素盞嗚の神となり

霊界物語の主役である「神素盞嗚」は、霊界物語7巻で3回目の登場です。

1回目は霊界物語の最初も最初。「序文」です。
この部分は非常に重要だと思いますが、「説明」として出ています。

2回目は第5巻41章に出てきますが、歌の中に出てきて、私にはあまり重要とは感じられません。

そして、3回目がこれ。
康代彦と真鉄(まがね)彦は1巻から出ていますが、1巻は非常に人名(神名)が多く、あまり記憶に残らないのですが、この二人もさほど重要な神という記憶がありません。

日の出神+康代彦+真鉄彦=三つの魂=神素盞嗚の神
ということでしょうか?

通常、幸魂、荒魂は一霊四魂の一つとして出てきて、荒魂、和魂、幸魂、奇魂で四魂です。
ところが、ここでは幸魂、荒魂、生魂(いくみたま)と並んでいます。

生魂は「動物の霊」として使われている場合が多いですが、ここではどのような意味でしょうか。

また、三神については、天御中主大神、高皇産霊神、神皇産霊神で造化三神として使われます。
これは、宇宙の原因となった独一真神を見る時のVEIW(ビュー)=見方、つまり、対象は一つですが、3つの方向から見ると別々の三神に見えるということでしょう。
自分でも答えは持っていませんが、ここでの神素盞嗚の神は「働き」としてとらえたらどうかと思います。

(2)日の出神は誰の子供か
日の出神はこの巻までにかなり活躍をしている大道別の荒魂、奇魂です。
第4巻32章

大道別は恐縮しながら、国祖大神に目礼し、八王大神その他の神司らに一礼し直ちに御前を退出し、そのまま竜宮海に投身したりける。その和魂、幸魂はたちまち海神と化しぬ。国祖はこれに琴比良別神と名を賜ひ永遠に海上を守らしめたまひ、その荒魂、奇魂をして日の出と名を賜ひ、陸上の守護を命じたまひぬ。琴比良別神および日の出の神の今後の活動は、実に目覚しきものありて、五六七神政の地盤的太柱となり後世ふたたび世に現はるる因縁を有したまへるなり。


この前の巻では、日の出の神の前身大道別は高皇産霊神の御子となっています。

第6巻23章

高皇産霊神の御子たりし大道別は、日の出神となりて神界現界に救ひの道を宣伝し、此度の変によりて天教山に上り、それより天の浮橋を渡りて日の御国に到り、仏者の所謂大日如来となりにける。神界にてはやはり日出神と称へらるるなり。


また、大台ケ原物語より後の41章では、神伊邪那岐の大神の子供になっています。

第7巻41章

畏れ多くも神伊邪那岐の大神の珍の御子たる、日の出神に吾が素性を打ち明かし、


さあ、どうなっているのでしょうか?
高皇産霊神の方は、天御中主大神、高皇産霊神、神皇産霊神で造化三神の1つ。私の考えでは独一真神ということになります。

第6巻1章

この天御中主神の霊徳は、漸次宇宙に瀰漫し、氤氳化醇して遂に霊、力、体を完成し、無始無終無限絶対の大宇宙の森羅万象を完成したる神を称して大国治立尊(一名天常立命)と云ひ、ミロクの大神とも云ふなり。
 宇宙の大原因たる、一種微妙の霊物、天御中主神の無色無形無声の純霊は遂に霊力を産出するに至れり。これを霊系の祖神高皇産霊神と云ふ。次に元子、所謂水素(また元素といふ)を醸成した、之を体系の祖神神皇産霊神といふ。霊は陽主陰従にして、体は陰主陽従なり。かくして此二神の霊と体とより一種異様の力徳を生じたり。之を霊体といふ。

この話題はこのあたりにしますが、いろいろ考えさせる歌です。

(3)第2章の歌
ちょっと長いですが、「今より十年のその昔」と「十年」という具体的な数字が出てきますが、霊界物語ではあまり具体的な年数は出てこないので、唐突な感じがします。
霊界の出来事を見る場合は、時間は分からないものなので、変な表現ではないでしょうか。
この歌にも、何か意味が含ませてあると思います。

第7巻2章

『世は常闇となり果てて
黄泉国に出でましし
国の御柱大神の
見立て給ひし八尋殿
真木の柱の朽果てて
倒れかかりし神の世を
起し助くる康代彦
心も堅き真鉄彦
天津御国に現はれて
瑞の御魂と諸共に
この世の元を固めむと
天津誠の御教を
天と地とに隈もなく
行き足らはして神の世を
いと平けく安らけく
親の位を保ちつつ
漂ふ国を弥堅に
締め固めたる大事の
忍男神の現れまして
神政成就成し遂ぐる
吾らは神の御使ぞ
千代に八千代に日の本の
礎堅く搗固め
神世の長と成り出でて
教を四方に敷島の
吾は康代の司なるぞ
吾は真鉄の司なるぞ
いま汝が前に現はれて
大事忍男神と云は
ウラルの山に蟠る
八岐大蛇の化身にて
今より十年のその昔
この神山に立籠り
瑞穂の国の中国の
神の胞衣をば打破り
この世を乱す深企み
これの深山に隠ろひて
数多の邪神を狩集め
再挙を図る浅間しさ
天の御柱大神は
魔神の企みを悉く
覚らせ玉ひて現世を
千代に八千代に康代彦
堅磐常磐に真鉄彦
造り固めて浦安の
日出づる国の礎を
照らす日の出の大神ぞ
仕組も深きこの山に
導き玉ふ雄々しさよ
東南西に海原を
控へて聳てるこの山は
難攻不落の鉄壁ぞ
汝が命はこの山に
堅磐常磐に鎮まりて
天津日嗣の皇神の
御位を守り奉れ
吾は左守の司となり
大和嶋根の神国を
真鉄の彦の弥堅に
弥常久に揺ぎなく
治めてここに立岩の
深き企みを打破り
曲神の悉平げむ
康代は右守の神となり
荒浪猛ける浮嶋を
神の稜威に搗固め
康代の彦の神となり
浦安国の心安く
千代に八千代に守るべし
朝日の直刺す神の山
夕日の直刺す神の峰
百山千谷のその中に
聳り立ちたる大台が
原の御山と永久に
日の出神と現はれて
天教地教の神々の
教を守る朝日子の
日の出神と成りませよ』

「天津日嗣の皇神の 御位を守り奉れ」は天皇系の用語ですね。

posted by 狭依彦 at 22:26| Comment(0) | 霊界物語第07巻 | 更新情報をチェックする

2019年11月16日

テレビ番組の周波数の高さ

食事中は音があったほうがいいのでテレビをつけていました。

時事の「討論」をしていたようで、安倍さんの「桜を見る会」を取り上げていたようです。
番組の最終目標は「そんなものは大した問題ではない」ということなのでしょう。たぶん・・・。
出ている人の話の周波数が高い(声・高め、話のスピード早め)なので、自分には何言っているか分かりませんでした。

その後、皇室の代替わりの話題を取り上げていましたが、その話のスピードは遅めだったように思います。

周波数が高い話は、人の中に入りやすく、その人の考えになりやすいのでは?

ここ5年ほどは、霊界物語を読むことが出来ず、西洋占星術=>インド占星術=>今は、インド占星術のチャンドリーさんのSA(システムズ・アプローチ)を勉強しています。
でも、なかなか「読めるように」はならないのです。
出来ないのは年のせいかもしれません。
それでも、せいぜい頑張らねば、いや「頑張る」という表現は嫌いなので、せいぜい続けてやりたいと思います。
posted by 狭依彦 at 09:21| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

第6巻 霊主体従 第47章 仁王と観音〔297〕

ファシズム

気が付きませんでしたが、霊界物語が口述されて、もう少しで100年となるようです。

百年前の本であるので、やはり、古い感じがするだろうし、書かれた当時の日本・世界の状況についても、今では感じられないだろうな・・・

ということで、30有余年で何度目かこの部分を読んでいますが、自分の目に入ってくる部分は、今の時代の空気に影響されていると思います。

今の時代、20年、10年前より、メディア等での大衆操作が強くなってきていて、自分の中では、大衆が集まって「○○首相バンザイ」と、やりそうな時が近づいているように感じています。

そんなところで、ここ20年ほどは、霊界物語での「大衆の動き」に、よく目が行きます。

舞台はローマ。

今日は元照別天使の誕生祭とかで、家々に紅や、白や、青の旗を掲げ、祝意を表しゐたりける。
 而て数千の群集は、白捩鉢巻に紫の襷を十文字に綾取り、石や茶碗や、鉦や錻力鑵のやうなものを叩いて、ワツシヨワツシヨと列を作つて走つてくる。さうして一同はウラル彦の宣伝歌を謡ひながら、勢凄じく海嘯のやうに此方を目がけて突進しきたる。

ワツシヨがワッショイと「イ」が付いていても良いのでは、と感じますが、物語では検索するとすべての場面で「ワツシヨ」になっているので、霊界物語の掛け声は「ワツシヨ」なのです。物語では表記上は小文字はありませんから、小文字、大文字は気にしません。

ウラル彦の宣伝歌は次のような歌です。
『呑めよ騒げよ一寸先や暗よ
 暗の後には月が出る
 時鳥声は聞けども姿は見せぬ
 姿見せぬは魔か鬼か』

100年ほど前のものですが、今の時代によく合っているような気がしますね。

ローマはイタリアですから、その国旗は、緑・白・赤の三色。物語が口述された当時1922(大正11)年01月24日もその旗でした。また、ファシスト党もその色を使っています。
なお、青・白・赤はフランス国旗。「自由・平等・博愛」を意味しており、この3色は、フランス革命のときにパリ市民軍の赤と青の帽章に白の帽章を組み合わせたことに由来しているそうです。

ファシズム運動はイタリア起源で、元になるものが1907年に左翼系の思想から始まっています。その後右傾化して、1921年ファシスト運動のメンバーは1921年までには 25万名となりました。1921年11月には「イタリア戦闘者ファッショ」は政党「ファシスト党」(国家ファシスト党、ファシスタ党)に改組されました。

よって、この部分はファシズムと同時代に書かれたもので、ファシズムを意識しているのは間違いないでしょう。

霊界物語の後述の後の時代で、王仁三郎はファッショ的運動の昭和神聖会運動を繰り広げます。また、王仁三郎がファシズムを評価している文章もどこかで見た覚えがあります。

さて、物語のこの場面に登場する人たちはどんな服装をしているのでしょうか?

狭依彦はこれまでは、「霊界物語に出てくる人は和装だ」と思っていたのですが、果たしてどうなのか。茶碗や、鉦をたたくとなると、どうしても和装しか考えられません。

「白捩鉢巻に紫の襷を十文字」が和装であれば、祭り装束という可能性が高いです。

洋装であれば、変な恰好。
「十字のタスキ」で検索すると、面白いものが引っ掛かりました。
『決定版 西洋の魔術書: ヨーロッパに伝わる“秘密の書“を全解読!』 著者: ヘイズ中村
で紹介されている、
『化学の結婚』 ヨハン・ヴァレンティン・アンドレーエ著
これは、クリスチャン・ローゼンクロイツの物語で、ローゼンクロイツが「神によって選ばれるのにふさわしい人物が結婚式に参列できる」と書かれた、結婚式の招待状を受け取り、白い上着に赤いリボンを十字にたすき掛けするという不思議な服装で結婚式に出かけたという話が出ています。
クリスチャン・ローゼンクロイツ(Christian Rosenkreutz, 1378年-1484年)は、薔薇十字団の創立者とされる伝説上の人物で、17世紀にドイツで出版された薔薇十字宣言文書によって知られるようになりました。
さて、白ハチマキと紫タスキは何を象徴しているのでしょうか。

「薔薇十字騎士団」はフリーメーソンの第十八階級という話もあります。

自分としても、霊界物語を「普通に」読みたいものですが、ついつい、こんな話に繋がってしまいます。
posted by 狭依彦 at 21:07| Comment(0) | 霊界物語第06巻 | 更新情報をチェックする

2019年11月13日

埴安彦神、埴安姫神

埴安彦神、埴安姫神の二神は、埴安彦が開祖、埴安姫は聖師に当たると思いますが、物語では、時間が章によって一直線ではなく、一読すると、分かりずらいです。

ここでは、第30章は全体の説明で、第36章は三五教の設立の物語であるのでこれで良いと思います。

「糞に成り坐すてふ」埴安彦という表現がありますが、これまで「糞に成り坐すてふ」埴安彦・埴安姫と思っていました。
しかし、「糞に成り坐すてふ」は埴安姫には掛かっていないようです。
また、これまでは、野立彦・野立姫の後に、同じ種類の神様として、埴安彦神、埴安姫神と考えていましたが、そうではないかも知れません。

第6巻第30章 罔象神
時にもつとも虐げられたる人間の中より、埴安彦神、埴安姫神の二神が現はれ、吾久産霊なる仁慈の神々を多く率ゐて救ひの道を宣伝し、水波廼女なる正しき人間を多く救うた。

第6巻第36章 三五教
而して埴安彦神は女神にして、三葉彦神は男神なり。ここに両教一致の結果、三葉彦神は名を改めて、埴安姫神となりて女房役を勤め、救ひの道を天下に宣伝することとなりぬ。この東彦は、天岩戸の前に偉功を建てたる石凝姥天使の前身なり。


posted by 狭依彦 at 18:13| Comment(0) | 霊界物語第06巻 | 更新情報をチェックする

2019年11月11日

霊主体従 巳の巻 第31章 襤褸の錦〔281〕

この大中教は、葦原の瑞穂国(地球上)に洽く拡がり渡りて、大山杙神、小山杙神、野槌神、茅野姫神の跋扈跳梁となり、金山彦、金山姫、火焼速男神、迦具槌神、火迦々毘野神、大宜津姫神、天の磐樟船神、天の鳥船神などの体主霊従的荒振神々が、地上の各所に顕現するの大勢を馴致したりける。

Wiki
迦具槌(カグツチ)とは、記紀神話における火の神。『古事記』では、火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)・火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)・火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命)と表記される。

後ろの二つ、天の磐樟船神、天の鳥船神は、神とか人とかではなく、「物体」としか考えられません。
飛行機のイメージ。爆撃機と戦闘機でしょうか?
となると、一連の「火の神」は、やはり「物体」を表していると考えられるかも知れません。たぶん、原爆、水爆のたぐいではないでしょうか。

当然、霊界物語が書かれた時代には無かったものです。
posted by 狭依彦 at 21:37| Comment(0) | 霊界物語第06巻 | 更新情報をチェックする

霊主体従巳 一霊四魂 罔象神

人間なるもの地上に星のごとく生れ出で、増加するによつて、自然に自己保護上体主霊従の悪風日に月に吹き荒み、山を独占する神現はれ、一小区劃を独占するものも出で来り、野も海も川も、大にしては国、洲などを独占せむとする神人や人間が現はれたのである。
山を多く占領する神を大山杙の神と云ひ、また小区劃を独占する神を小山杙の神と云ふ。また原野田圃の大区劃を独占する人間を野槌の神と云ふ。小区域を独占する人間を茅野姫の神と云ふ。山杙の神や野槌の神や茅野姫の神は各処に現はれて互に争奪を試み、勢強きものは大をなし、力弱きものは遂に生存の自由さへ得られなくなつて来たのである
人間の心はますます荒み、いかにして自己の生活を安全にせむかと日夜色食の道にのみ孜々として身心を労し、遂には他を滅しその目的を達せむために人工をもつて天の磐船を造り、或は鳥船を造り敵を斃すために、各地の銅鉄の山を穿ちて種々の武器を製造し、働かずして物資を得むがために又もや山を掘り、金銀を掘り出して之を宝となし、物質との交換に便じ、或は火を利用して敵の山野家屋を焼き、暗夜の危険を恐れて燈火を点じ、種々の攻防の利器を製造して互に雌雄を争ふやうになつて来た。而て衣食住はますます贅沢に流れ、神典にいはゆる大宜津姫命の贅沢極まる社会を現出し、貧富の懸隔最も甚だしく、社会は実に修羅の現状を呈出するに至りたり。

この場面は、大洪水後の世界のことを言っています。
霊界物語では、大洪水前は「人間」はおらず、「神人」がいたのですが、ここで「人間」が登場します。

働かずして物資を得むがために又もや山を掘り、金銀を掘り出して之を宝となし、物質との交換に便じ

この表現、金銀の本質を言い表していると思います。

しかし、「勢強きものは大をなし、力弱きものは遂に生存の自由さへ得られなくなつて来たのである」の所、30年以上霊界物語を読んでいて、この部分も何回も読んでいると思うのだけれど、今の時代、昔に比べて、その度合いが増していますね・・・・
posted by 狭依彦 at 21:18| Comment(0) | 霊界物語第06巻 | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

田中英道『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』

日本人とユダヤ人との記事で書いた、芝山町の埴輪、タイムリーに本が出ていました。

田中英道『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』

買って、読み始めました。
posted by 狭依彦 at 22:50| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

物語06-2-13 1922/01 霊主体従巳 谷間の囁

ここを読んだら、2010年と同じことを感じました。
以下、2010年の記事より。

丁『イヤ丙のいふ通りだ、終りまで聞いてやれ、この間からチト天の様子が変ぢやないか。彼方の天にも此方の天にも金や銀の星が集合つて、星様が何か相談しとるぢやないか。ありやキツと大地震か、大風か、大雨を降らす相談だらうぜ』
丙『しかり而うして、そもそも天上の諸星鳩首謀議の結果は』
※ 金の星は中国、銀の星はアメリカを表します。(これは誰かが書いていたかも知れない)
米ソは気象兵器を持っていて使っていると思われる。ケム・トレイルがその証拠だと思う。すると、「大地震か、大風か、大雨を降らす相談」は非常にリアリティを持って迫ってくる。
※ 鳩首謀議 「謀議」と言っています。つまり、中国もアメリカも同じ勢力である。 
丙『貴様は、いつも吾輩の議論を強圧的に圧迫して、抑へつけようとするのか……』
乙『そんな話はどうでもよい、第一地響きは毎日ドンドンと続くなり、雨はベチヤベチヤ降り続くなり、猪や兎の奴一匹も、どこかへ行きよつて、俺らも最早蛙の干乾にならなくちや仕方がないのだ。俺らの生活上の大問題だよ』
※ 上の状況は、現在(2010年)の北朝鮮の状況そのもの。言論圧迫と、飢餓。

そして、ミサイルが発射される。
このとき西方の谷間にあたりて、山も割るるばかりの音響聞ゆると思ふ刹那、身の廻り三丈もあらうと思ふ真黒の大蛇が、谷川めがけて下り来たり、間もなく、少し赤味を帯びたる同じ大きさの二三百丈もある長い大蛇が、引き続いて谷川めがけて驀地に下り来るを見つつ、一同は息を殺し、目を塞ぎ、岩に噛りつき、大蛇の通過するを震ひ震ひ唇まで真蒼にして待ち居たりける。

2019年に戻ります。
中国は金の星、アメリカは銀の星、そして北朝鮮も赤い星なのですね。
トランプと金正恩の時代になっても、やはり鳩首謀議しているとしか感じられません。

今日、感じたのは、この「相似の年」というのが何かを表しているのではないかということ。
しかし、インターネットでは「相似の年」という表現はみつけることができませんでした。
丙『黙言つて終まで聞かうよ。昔から相似の年といつて、長雨も降つたり、地震も揺つたり、星が降つたり、凶作が続いたり、鳥獣が居なくなつたりした事は幾度もあるよ。世の中の歴史は繰返すといつてな、少々地響がしたつて、雨が降つたつて、星が集会したつて、さう驚くに及ばぬのぢや。察するところお前たちの臆病者の腹の中は、もはや天変地妖が到来して、獲物が無いので山の神に雷でも、頭の上から落されるのが恐くつて震うて居よるのだらう。つらつら惟るに、エヘン、お前たちは臆病神に誘はれたのだねえ、エヘン、オホン』

posted by 狭依彦 at 22:39| Comment(0) | 霊界物語第06巻 | 更新情報をチェックする

2019年11月02日

アスケナズ Ashkenaz

小嶋秋彦氏の『神聖の系譜』という本を読んでいます。
本人も前書きで、『本書を全般に亘って目通しするのはかなり忍耐が要ると思います』と書いているように、なかなか頭に入ってこないのですが、霊界物語の物語が展開する場所にイランが多いのが何故か分かるかも、と読んでいます。

アスケナズ
Ashkenaz
アナトリア西方現在のブルドルBurdur市のある古い地方名。

とあります。
Ashkenazはwikiには日本語のページはありませんが、次のように翻訳してくれています。

アシュケナズ
(Wiki)説明
英語から翻訳-ヘブライ語聖書のアシュケナズは、ノアの子孫の一人です。 アシュケナズはゴメルの長男であり、国家表のヤフェト族の族長です。ラビ文学では、アシュケナツ王国は最初スキタイ地方と結び付けられ、その後スラブ領と結び付けられ、11世紀以降はドイツと北ヨーロッパと結び付けられました。


これは、アシュケナージ・ユダヤ人の語源になっているのでしょうか?
これまで、現在のユダヤ人の中心となっているのは、改宗ユダヤ人のカザール(ハザール)であると私は考えていましたが、ちょっとだけ「あの人たちはニセ・ユダヤではなく、本物のユダヤであるかも知れない」という感じがありましたので、この話は参考になるかも知れません。
『神聖の系譜』を眺めていると、エンキ神もこのアスケナズも『霊界物語』に出ているのでは、と思えてきます。
posted by 狭依彦 at 19:37| Comment(0) | 周辺知識 | 更新情報をチェックする

日本人とユダヤ人

霊界物語でも日猶同祖が語られますが、日本に失われたユダヤの部族が来たのは、弥生時代以降だと考えられます。秦氏は3~4世紀まで遡るということです。
狭依彦はひそかに、中部日本の縄文中期を荷ったのはユダヤ人だと思っています。
※Wikiで見ると、ユダヤ人が聖書に出てくるのが紀元前17世紀だと言いますから、今から3,700年前、縄文中期は例えば、藤内遺跡で約4700年前ですから、時代が違っていると思われるので、「ユダヤ人の先祖」と書かなければならないでしょうね。

ユダヤ人は、何次にも分けて来ているのでしょう。
DNAからの研究でも、日本人の一部の人のDNAに、ユダヤからもしくはレムリアかムー大陸からのがあるそうですから。

日猶同祖論で無くても、通常の歴史でも、奈良時代にシルクロードを通ってユダヤ人が来ていた(移住ではなく僧とかとして)のは間違い無いと思います。
とすれば、600年代にユダヤ人が来ていても、何の不思議も無いでしょう。

さて、話は飛躍しますが、成田空港の近くに芝山千代田という駅があります。日本一短い私鉄の駅です。
この駅を調べていて、芝山町の古墳で発掘された埴輪がユダヤ人の恰好をしているという事が分かりました。
古墳は昭和30年代(1950年代)に発掘され、発掘調査の結果610年(推古天皇18年)から620年(同28年)の間に造営された可能性が高いということです。



これは、ユダヤ人のオーソドックス(超正統派)と同じ恰好のように感じられます。
ただし、この超正統派がいつから存在するかが問題です。1800年ころだったら、600年代のこの埴輪は「他人の空似」ということになるでしょう。

霊界物語でも日猶同祖でも、ユダヤ人が日本人の祖先であることは「嬉しいこと」のように語られますが、「そんなに嬉しくないだろう」というのが、狭依彦の感覚です。

さてさて、今後、このブログ、霊界物語の日猶同祖、淡路島と四国の古代のユダヤなどをテーマの1つとしたいと思っています。
posted by 狭依彦 at 00:12| Comment(0) | 周辺知識 | 更新情報をチェックする

2019年11月01日

また霊界物語を読めるようになりました

10年ほど前から、ほとんど霊界物語を読むことができませんでしたが、かなり、年をとった今、また、読むことができるようになりました。
DHAが少ないせいか、日常生活では、物忘れがはげしいですが、2巻から5巻までを読みましたが、結構分かる。忘れていたものを思い出すようです。

今後、ブログでも書きながら、狭依彦の考えを書いてゆきたいと思います。
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2016年09月10日

第七九巻第一二章

第七九巻第一二章 樹下の夢〔一九九三〕
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第七九巻 第一一章

第七九巻 第一一章 瀑下(ばっか)の乙女〔一九九二〕
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2016年01月20日

第八〇巻 序文・総説

第八〇巻 序文・総説

あらすじMindMapも見ることができます。

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2016年01月16日

第七三巻 第一章

第七三巻 第一章 天之峯火夫の神

posted by 狭依彦 at 22:46| 霊界物語を聞く | 更新情報をチェックする

第七三巻 序文・総説

第七三巻 序文・総説

霊界物語天祥地瑞のはじめの部分です。

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第七九巻 第二三章

第七九巻 第二三章 二名の島

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第七九巻 第一章

第七九巻 第一章 湖中の怪

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第八〇巻 第二三章

第八〇巻 第二三章 野火の壮観

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第八〇巻 第一章

第八〇巻 第一章 独り旅

posted by 狭依彦 at 22:37| 霊界物語を聞く | 更新情報をチェックする